太陽エネルギー利用装置の接地構造、及び、導電機能を有する架台用桟部材

2011 
【課題】建物の屋根に設置される太陽電池パネルなどの太陽エネルギー利用装置について、各装置間におけるアースケーブルの接続を不要とするための新規な技術について提案する。 【解決手段】前記太陽エネルギー利用装置を設置する架台を構成する架台用桟部材としての横桟部材20が、前記太陽エネルギー利用装置としての太陽電池パネル3・3の下部3Aに対向する対向部(上側面部21b、横面部20e)を有し、前記対向部と、前記下部3Aの間には、前記下部3Aと、前記架台用桟部材としての横桟部材20の間を導通させるための少なくとも一つのアース部材61・62が設けられ、前記架台用桟部材としての横桟部材20に前記太陽エネルギー利用装置としての太陽電池パネル3・3が載置された際に、前記下部3Aと、前記架台用桟部材としての横桟部材20の電気的な導通が行われ得る、こととする。 【選択図】図5
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