ドップラ計測器、ドップラ計測方法、潮流計、および潮流計測方法

2009 
【課題】広帯域化された超音波送信信号を用いた場合であっても、S/N比に準ずる計測結果の信頼性情報を容易に算出できるドップラ計測器を実現する。 【解決手段】相互相関処理部832は、送信信号の正規化周波数スペクトルと受信信号の正規化周波数スペクトルとを相関処理して相関処理結果を算出する。ピーク検出部833は、相関処理結果のピーク検出を行い、ピーク周波数から仮のドップラシフト量fdtを算出し、ピーク値Lpを信頼度情報算出部85へ出力する。重心周波数処理部84は、仮のドップラシフト量fdtから最終的なドップラシフト量fdを算出する。信頼度情報算出部85は、ピーク値Lpに基づいて受信信号におけるS/Nを反映する信頼度情報Drを算出する。 【選択図】 図4
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