THE BLENDING STATE OF SBR AND HIGH PRESSURE POLYETHYLENE

1967 
SBRと融解度指数の異なる数種の高圧法ポリエチレンとの未加硫混合物についての混合状態を検討した.その結果, 融解度指数の相違により同じ高圧法ポリエチレンでも, 混合物の流動様式 (120℃において) が多少異なることがわかった.また室温における緩和弾性率の測定結果からは, その混合状態に融解度指数の相違による影響は認められず, さらにポリエチレンの体積分率VP≅0.3を境にして混合状態が, PE in SRRからSBR in PEに転移することを推論した.
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