息止めmr撮影方法、mri装置、息止め断層像撮影方法および断層像撮影装置
2005
【課題】息継ぎ時間を挟んで息止め撮影を2回以上繰り返し行う際に、各回における臓器の位置変動にスライス位置を追従させる。 【解決手段】呼吸を停止させた状態で横隔膜を含む撮像領域を持つMR画像を撮像するナビゲータ用撮像ステップ(K1,K4)と、ナビゲータ画像を解析して横隔膜の位置を取得する横隔膜位置取得ステップ(C1,C3)と、呼吸を停止させた状態で所望のスライスのMR画像を撮像するイメージング用撮像ステップ(K3,K6)と、呼吸を再開させる息継ぎステップとを、この順で2回以上繰り返す。1回目のスライスの位置を1回目の横隔膜の位置と2回目以後の横隔膜の位置の差だけ補正した位置を2回目以後のスライスの位置とする。 【効果】各回における息止めタイミングのずれに起因する臓器の位置変動にスライス位置を追従させることが出来る。 【選択図】図3
- Correction
- Source
- Cite
- Save
- Machine Reading By IdeaReader
0
References
0
Citations
NaN
KQI