自己組織化ポリマー膜、およびその可逆的制御方法、ポリマー固材、置換ポリアセチレン膜、置換ポリアセチレン配向膜及びその製造方法、並びに光学活性ポリマー及びその製造方法

2006 
【課題】ポリマー鎖及び/又はポリマー集合体の共役状態及び/又は光学的性質及び/又は円偏光二色性を可逆的に制御する自己組織化ポリマー膜の可逆的制御方法を提供する。 【解決手段】ポリマー分子鎖がらせん構造を有するポリマー膜に、溶媒との接触、熱、圧力、延伸、光、磁場、及び電場からなる群から選択される刺激の少なくとも1つを付与して、らせん方向を変化させ又は可逆的に変化させ、並びに、らせんピッチ、らせん構造、ポリマーの結晶構造、及びポリマーの分子配向からなる群から選択される特性の少なくとも1つを変化させ、又は前記特性の少なくとも1つを可逆的に変化させることにより、ポリマー鎖及び/又はポリマー集合体の共役状態及び/又は光学的性質及び/又は円偏光二色性を可逆的に制御してなる自己組織化ポリマー膜の可逆的制御方法。 【選択図】なし
    • Correction
    • Source
    • Cite
    • Save
    • Machine Reading By IdeaReader
    0
    References
    0
    Citations
    NaN
    KQI
    []