中性脂肪減少作用を呈するカルニチン誘導体、それからなる抗肥満薬、食品製剤及びセルライト減少作用を呈する化粧品

2006 
【課題】 副作用が弱く、優れた中性脂肪減少効果を示すカルニチン誘導体を提供する。また、この誘導体を含有する副作用が弱く、優れた抗肥満薬、食品製剤及び化粧品を提供する。 【解決手段】 カルニチン誘導体は、カルニチンと脂肪酸からなる誘導体である。また、カルニチン、食用魚類及び大豆の粉砕物に酵母を添加して発酵させた発酵物をアルカリ還元化して得られる誘導体である。抗肥満薬は中性脂肪減少効果を示すカルニチン誘導体を主成分とするものである。食品製剤はカルニチン誘導体1重量に対し、バナバの葉の抽出物0.01〜0.1重量及び緑茶葉の抽出物0.03〜3重量を含有する組成物からなるものである。化粧品はカルニチン誘導体1重量に対し、柿の葉の抽出物0.03〜3重量を含有する組成物からなるセルライト減少作用を呈する化粧品である。 【選択図】 なし
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