蛋白質複合体の結晶、構造座標、及び構造座標の使用

1999 
(57)【要約】 【課題】 天然に存在する顆粒球コロニー刺激因子(以 下G−CSFと略す)より高い生物活性を持つような、 またはG−CSFに対して阻害活性を持つような1個以 上のアミノ酸残基を置換、欠失、挿入、又は化学的に修 飾させたG−CSFの変異体、G−CSFの生物活性と 同等又は優れた生物活性を有する化合物である作用薬、 G−CSFの生物活性を阻害する化合物である拮抗薬を 同定、検索、評価、又は設計する。 【解決手段】 本発明の課題は、G−CSFと、G−C SF受容体のG−CSFと結合する領域部分との蛋白質 複合体の結晶と、その結晶からX線回折を用いた結晶構 造解析の手法を用いて決定される各原子の構造座標によ り解決される。
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