強化合わせガラス、及びガラススクリーン構造、並びにガラス製手摺り

2007 
【課題】ガラスの小口面にカバー材等を取り付けることなく、自然破損した際の小口面からの微小破片の脱落を防止することができる強化合わせガラスを提供する。 【解決手段】強化ガラス14の非中間膜側のエッジの面取り部の板厚方向の寸法を、強化ガラス14の板厚dの1/3、又は5mmのいずれか小さい方よりも大きくなるように斜面取りした。これにより、強化合わせガラス10は、強化ガラスが自然破損した際に脱落するおそれのある部分、すなわち、小口面10Aから生ずる微小破片に相当する部分が予め切除された形態となるので、ガラスの小口面10Aにカバー材等を取り付けることなく、自然破壊した際の小口面10Aの微小破片の脱落を防止することができる。したがって、透明感があり耐久性も高く、見栄えのよい強化合わせガラス10、及びガラススクリーン構造、並びにガラス製手摺となる。 【選択図】図4
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