Mg−Zn−Al系ハイドロタルサイト型粒子粉末及び該Mg−Zn−Al系ハイドロタルサイト型粒子粉末を用いた樹脂組成物

2003 
【課題】本発明は、板面径が大きく、適度な厚みを有し、しかも、屈折率を種々の値に調整することができるMg−Zn−Al系ハイドロタルサイト型粒子粉末を提供するととも、従来の透明性樹脂組成物に添加しているハイドロタルサイト型粒子粉末を使用した場合よりも、樹脂安定性や機能性の高く、しかも、透明性に優れた樹脂組成物を提供するものである。 【解決手段】Mg−Al系ハイドロタルサイトを芯粒子とし、該芯粒子の粒子表面にMg−Zn−Al系ハイドロタルサイト層を形成した平均板面径が0.1〜1.0μmのMg−Zn−Al系ハイドロタルサイト型粒子粉末であって、該粒子粉末の屈折率が1.48〜1.56から選ばれる所望の範囲に調整したMg−Zn−Al系ハイドロタルサイト型粒子粉末である。 【選択図】 なし
    • Correction
    • Source
    • Cite
    • Save
    • Machine Reading By IdeaReader
    0
    References
    0
    Citations
    NaN
    KQI
    []