感情の判別方法、感情判別装置、雰囲気情報通信端末

2006 
【課題】判定率が高く、信頼性ある感情判別装置等を提供することを目的とする。 【解決手段】本感情判別装置は、過去の音声データの平均と、前記サンプル音声のデータの平均とを比較して補正値を決定し、判定対象となる音声データの座標Pを、補正値L分だけシフトさせ、その上で、感情の判定を行っている。このように、話者が元から持つ音声の特徴を予め見込んで音声データの座標を補正しておけば、話者が元から持つ音声の特徴の影響を排除した状態でマハラノビスの距離が算出され、正しい判別結果を得ることが可能となる。 【選択図】図15
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