部品認識方法、部品認識装置、表面実装機、部品試験装置および基板検査装置

2003 
【課題】 高解像度のカメラを使って部品の認識精度を高める一方で、リード等の光反射部分を有する部品についても部品認識を適切に行えるようにする。 【解決手段】 吸着部品とカメラ22との間にガラス板からなる光路長変更部材26を出没可能に設け、同部材26を光路外に退避させた場合には、部品像の合焦位置(焦点位置)がエリアセンサ22a上に一致し、同部材26を光路内に介在させると前記合焦位置がエリアセンサ22aからずれるように撮像ユニット20を構成した。そして、光沢部分をもたない部品(第1種部品)を認識する場合には同部材26を光路外に退避させ、これにより吸着部品にピントが合った第1画質で部品を撮像する一方、光沢部分をもつ部品(第2種部品)を認識する場合には同部材26を光路内に介在させ、これによりピンぼけ状態の第2画質で部品を撮像し、これらの画像に基づいて部品を認識するようにした。 【選択図】 図3
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