三環性1,2−ジオキセタン誘導体

2003 
【課題】安定で取扱いが容易で発光収率が良いばかりではなく、発光半減期の短い化合物、つまり短時間で発光飽和する性能を有する化合物を提供する。 【解決手段】一般式[I] 【化1】 で表される三環性1,2−ジオキセタン誘導体(式中、Arはアルキル基、アリール基、ハロゲン原子、アルコキシル基などであり、OXはヒドロキシル、アルキルエステル、アリールエステル、リン酸エステル基又は−OSi(R 3 R 4 R 5 )(ただし、R 3 、R 4 及びR 5 は互いに独立にアルキル基及びアリール基である。)で表される基であり、R 1 、R 2 はアルキル基、アリール基である。)を化学発光試薬、または免疫測定試薬として用いる。 【選択図】 選択図なし
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