Ultrasonography-guided interstitial brachytherapy using Iridium hairpins for stage I and II squamous cell carcinoma of the mobile tongue

2007 
1994~2005年にイリジウムヘアピンを用いた低線量率組織内照射を行った早期舌癌152例のうち,2004年以降に治療した20例に対して刺入操作中に超音波検査を行うことによって腫瘍に対する線源位置の改善を図った。この超音波検査が治療成績に与えた影響を検討した。局所再発は2003年以前では全例中17例(13%)に生じていたが,2004年以降では1例(5%)へと減少した。特にT2症例では14例の全例が制御された。放射線潰瘍は2003年以前では64例(57%)に生じていたが,2004年以降では9例(47%)に減少した。放射線潰瘍は1例を除き全例で保存的療法により6ヶ月未満で消退した。刺入操作中に超音波検査により線源位置を確認することによって腫瘍に対して確実に線量を投与できたことが局所制御の向上に寄与したものと思われた。
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