Complex regional pain syndrome type I as a complication of implantation of permanent pacemaker
2002
症例は27歳,女性.洞停止による眼前暗黒感を自覚し,左鎖骨下静脈穿刺により永久的ペースメーカーを植え込んだ.その10日後より創部周辺の激痛・知覚低下・浮腫が出現した.左頚部交感神経節ブロックにて一時的に疼痛が軽減したことから,複合性局所疼痛症候群と診断した.疼痛にはNSAIDS・非麻薬性鎮痛剤は無効でカルパマゼピンが有効であった.本症候群がペースメーカ植え込みに伴い発症した稀な症例である.
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