Case of renovascular hypertension with pheochromocytoma

1996 
症例は48歳男性.高血圧,糖尿病を指摘され,平成4年12月,血液生化学的検査,画像診断にて左副腎褐色細胞腫と診断された.悪性褐色細胞腫を疑い化学療法を施行したが無効であった.腹部血管造影時,右腎血管性高血圧と診断された.本症例は左褐色細胞腫と右腎血管性高血圧を合併したまれな症例であり,かつ経過中膵仮性〓胞によると思われる癒着で褐色細胞腫の治療に難渋した. PTRA施行により,血圧,血漿レニン活性は低下傾向を示した.
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