THE STUDY TO PREDICT THE APPROPRIATE ENDOTRACHEAL TUBE SIZE IN PEDIATRIC ANESTHESIA

1985 
我々は気管内チューブの選択式を作製するために小児麻酔1000症例を対象とし, 気管内チューブのサイズと年齢, 体重および身長との相関関係を推計学的に検討した. 気管内チューブのサイズは年齢, 身長, 体重の3因子のうち, 年齢で最も高い相関係数が得られ, 又, 3因子の複数の組み合わせでは全3因子を用いたものが最も高い相関係数を示し, 次いで年齢•身長の2者の組み合わせの順であった. 年齢と気管内チューブ間の回帰式より求めた予測値は20フレンチサイズ以下では実際値よりも大きく, 気管内チューブと全3因子間の回帰式による予測値は30フレンチサイズ以上で実際値よりも大きくなる傾向が窺われた.
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